多摩川の花火大会が終わると秋の気配が…
夏休みの目標「本を読む、美術館へ行く」の成果はですね…美術展は、ルーシー・リー展と再び金山康喜展、山田純嗣展、舟越保武展へ出掛けました。
夭折の画家 金山康喜展は、葉山→富山(逃しましたが)→世田谷と巡回展だったので作品との再会も嬉しかったのですが、同じ作品をどう観せてくれるのかも愉しみでした。世田谷美術館では、大作で惹きつけられて、そのあとに年代をたどる展示順路。比較的空いていたので、たっぷり時間をかけて鑑賞できました。無条件に好きな絵ばかり!
そして、こちらはルーシー・リー展。彼女のアトリエのほぼ原寸大のパネルがあったり…
彼女と記念撮影ができたり…
作品は、わたしがお話しするまでもないほどですよね^_^
展覧会は千葉県立美術館開催です。ここは昭和初期に建てられた銀行を残した建物も魅力です。(矢部又吉・元川崎銀行千葉支店)
「THE 銀行!」な雰囲気ある重厚な扉が残されていたり。
ドイツ製のモザイクタイルも緻密。排気?排水?も凝っています。
展覧会の鑑賞空間って重要な要素、潜在意識かな?深層心理かな?響く感じがするのです。歴史的な建物も現代の建物も考え抜かれたディテールがあると嬉しくなりますし。
山田純嗣展 舟越保武展は「夏休みの目標 その2」へ続きます。