夏の目標後半に、行って来ました。舟越保武展で聖セシリアに逢いに…
美しい心をうつしているのでしょうか。
聖セシリアのうっすらとさした赤みがやわらかくていいわと思っていたら「諫早石(いさはやいし)の青みが強くて冷たいのが気になって飲みかけの紅茶を塗ってみた」なんて種明かしも。
前回来たときはこんなになっていなかった美術館前の公園。 ユニークな動物作品が20も!たくさんの子どもが作品によじ登ったり走りまわったりして、たのしそうでした。次回のシスレー展にはちび子ちゃんたちを連れて行ってみようかしら。(舟越保武展は練馬区立美術館にて9月6日まで)
そして、渋谷の文化村ギャラリーで開催中の山田純嗣展
山田さんは、春にパークホテル東京のアーティストルームの制作中をみせていただき、その気の遠くなるような制作工程と緻密さに感激した作家さん。今回の展示は、制作の過程を垣間みせてくれるような構成です。(8月31日まで) ちょうど、夏休み中に読んだ、原田マハさんの「ジヴェルニーの食卓」のモネの睡蓮がベースになった作品は、連作と大作があり見事です!
「夏休みの目標 その1」はルーシー・リー展と再び金山康喜展です。
おまけの多摩川花火 ちょうど22日、秋田・大曲の花火大会がテレビ放映されていました。小さなころ叔父の家の屋根から従姉妹たちみんなで眺めたこと、懐かしい夏の想い出。
by wallart
| 2015-08-26 11:47
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