週末は神社のお祭りでした。ちび子ちゃんチームは山車。お姉さんチームはお神輿へ。初お神輿のふたりは張りきって、しっかり任務を果たしたようです。わたしが子どもの頃と変わらない白い法被。この白い法被は幼心に、結構格好いいと思っていて自慢でした笑
お祭りの後は「村野藤吾展」(目黒区立美術館)へ。
白い模型群。それゆえに、テクスチャー感・色に影響うけず純粋に建築物の記録をフォルムを観られ、強く伝わるものもあると思えました。建築の解説や京都工芸繊維大学の模型製作者のコメントも読みごたえあります。「現 目黒総合庁舎(元千代田生命本社)」和室があるのですが、障子の意匠が印象的個人的にも好きな建築の「森五商店」
実現しなかった模型の中にあった「大阪メトロポリタンホテル」も好み。
そして、「箱根プリンスホテル(箱根芦ノ湖)」は外観もレイアウトも素晴らしく良いのですが
実際のダイナミックな天井も良いですよね。
この他、現存しない出光家の松寿荘は実物もみて観たかった…
ホテルオークラの閉館があったり、残して欲しい建築が次々姿を消す昨今せめて建築を模型でたどれたこの機会は貴重です。
「村野藤吾の建築」 9月13日まで 目黒区立美術館にて庭園美術館の「アール・デコの邸宅美術館展」が23日(祝・水)までなので美術館ハシゴもおすすめ!