旅 - 国 内-

夏の軽井沢「千住博美術館」と「睡鳩荘」

週末に夏の軽井沢へ。まだ行ったことのなかった「軽井沢千住博美術館」が今回の目的地。ご存知の方も多いと思いますが、この美術館、西沢立衛(SANAA)の建築。丁度、併設のギャラリーで作品展もされていました。

d0176753_17474864.jpg
こんな感じの整えられた庭を進んでゆくと、こじんまりした入口で機械でチケット購入をします。
そして・・・扉が開くと!おぉ〜っと、広がる空間に圧倒されてしまいました。
地形にあわせた緩やかな傾斜、ガラスのドームを多用した緑と光を感じさせるゆるやかな外とのつながり。ブラックライトで作品を観せる展示なんかもあり、抜け感と静寂な空間、そして代表作の「FALL」「SKY」はこの季節に清涼感を与えてくれます。
「SKY」のひとつ。何度観てもその作品の絵が動いているように感じる作品があり、もしかしたらこの景色と波動が合ってしまったのかしらとドキドキしてしまいました。
d0176753_17480187.jpg
緑の小道を歩きながら裏に回っても、外からは全容が見渡せずでした。

この後は。軽井沢に来たらご挨拶は欠かせない「朝吹登美子邸ー睡鳩荘」へ。空は曇ってしまいましたが、緑が美しいこの季節、湖畔の佇まいが朝吹さんの小説のシーンの様です。お父様の意向が強いヴォーリス建築の別荘ですが、内装には朝吹登美子さんの美学が注ぎ込まれていて、とても素敵な空間です。
d0176753_17461523.jpg

前回とは違うベランダを望む窓を
d0176753_15062682.jpg


こちらも前回書きましたが、朝吹さんと仲が良かった徳川喜和子さんからの頂き物、家紋入りのキャンドルスタンドなどもさりげなく軽井沢彫りのダイニングボードに飾られていたり、朝吹登水子さんの「私の軽井沢物語」の生活を垣間みれる空間です。
d0176753_17465179.jpg
軽井沢らしいサロンにもなるベランダ
d0176753_17470972.jpg


朝吹さん自ら、フランスで買われたという麻にジャコビアン模様のプリントがいまだ鮮やかなカーテンに、緑のベルベット、ロイヤルブルーのストライプ、真紅と・・どれも個性的なテキスタイルですが、空間時に馴染んでいて、きっとご家族が集まると、誰はこのソファがお気に入りなんてあったのかしらと想像してしまいました。
d0176753_17473442.jpg
今回は、旧軽井沢銀座の中にすてきな店を見つけられたり。軽井沢はどの季節も軽井沢時間が流れていると感じられるので、日帰りでしたがリラックスでき良い旅でした。もちろん温泉も入ってきましたよ!ぜひこの夏、軽井沢へお出かけください。 
そうです!今回の目的がもうひとつ。「軽井沢彫り」については、次回に書きたいと思います。

以前書きました 軽井沢の話「軽井沢 万平ホテル120周年」はこちらから!


by wallart | 2016-08-01 15:29 | 旅 - 国 内- | Comments(0)

輸入壁紙の「わ」が暮らしの中のデザイン・暮らしを楽しむちょっとした気づきをお届けします


by wallart