My Favorite One

My Favorite One 「ルネ・ラリック」

以前に「旧朝香宮邸」の話しを書きましたが、朝香宮邸をはじめて訪れたあの衝撃と感動といったら・・・
何十年に渡り影響をされ続けている気がします。

その宮邸でも堪能できる「René Lalique」が今月のMy Favorite Oneです。
René Lalique(ルネ・ラリック)は、アールヌーボー期はジュエリーなど装飾品を主とし、
アールデコ期はガラス工芸家として、室内装飾なども手掛けています。
わたしは、後期の室内装飾や装飾品へのラリックの発想、描く線、色づかいが特に好きです。

以前、パリの元自邸を訪れた時は、目の前の存在が信じられませんでした。
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門もなく、美術館級のガラスの扉が普通に使われているのです!感激して泣けてしまいました。外壁は、アールヌーボーの余韻も感じさせる象徴的な植物紋様。
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中にも入れていただいて見れた光景・・ガラスを通した光は壮麗で光の森にいるようでした。ホールのシャンデリア、手すりのモチーフなどはアールデコ風なラリックデザイン。この螺旋も美しいでしょう。日と時間帯をかえて再訪してしまったほど、素晴らしいものでした。
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ラリックの館のように創り手の想いが詰まった建築、美しい空間に身をおきその空気を体感することは、時間をつくりだしさえすれば叶うこと、わたしはそれを大切におもいます。ただ…また訪れるまではラリックの小物たちで我慢がまん。 - W -

※日本では箱根の「ラリック美術館」で空間や装飾を堪能できます。
こちらのスタッフの方ってスゴイのです!何がかというと・・どの方にラリックのことを訪ねても、丁寧にお話し下さるんです、警備の方までです!意識が高いなーといつも感動しています。
隅々まで、行き届いた素晴らしく居心地の良い美術館です。
by wallart | 2013-03-12 13:12 | My Favorite One | Comments(0)

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